(更新2006/11/23)「お話しPod」は将来のデジタルラジオ時代をにらんでの試みです。「お話しPod」を足掛かりにデジタルラジオ「朗読チャンネル」を実現することを願う第1回発起人会は7月29日午後、日本記者クラブ会議室で30数名が参加して開らかれました。
 取材の点字新聞社の記者は「音楽だけでなく、朗読のポッドキャスティングがあればいいのにと考えていた。お話しPodでその夢が実現した。」と目の不自由な人々の立場から語っていました。また「著者の了解を得て朗読してもよい書籍のリストを公表すれば、それだけ本も売れることになるのだから出版社に協力してもらってはどうか」との提案をいただきました。
 電波帯が空いているテレビの7チャンネルを利用した第一波のデジタルラジオは調整が遅れている模様です。しかしアナログテレビがデジタルテレビに移行する2011年には、空いた電波帯を使って多数のデジタルラジオが放送できるようになるとの報告がありました。朗読チャンネル発起人会は早期の実現を目指して、粘り強く各方面に働きかけて行きます。
 お話しPodのみなさんは、朗読するだけでなく、「朗読チャンネル」の発起人になってぜひ、ご支援ください。――発起人をご希望の方、またこうした動きについての情報を知りたいは


日本語を活性化し、日本文化を豊かに深める言葉の総合チャンネル
一度聴いたら また聴きたくなる そして読みたくなる
デジタルラジオ「朗読チャンネル」 設立趣意書

6月
発起人呼びかけ 各方面に働きかけへ
ポッドキャスティング「お話しPod」で先行放送開始(21日)
7月
発起人大会(29日 30余名参加)
9月
有志による番組編成委員会の開催
11月
KDDIがワンセグのテレビとともにデジタルラジオが聞ける"au携帯電話"の発売を発表
06年度中
第一波のデジタルラジオ放送開始予定
12月
FM東京がデジタルラジオの放送を開始へ
2011年
2011年 第二波のデジタルラジオ放送
 

デジタルラジオ「朗読チャンネル」の設立の趣旨

 ラジオが新しい技術でデジタルラジオとしてよみがえります。これを機会に、音声としての日本語の魅力を楽しむ声の専門チャンネル「朗読チャンネル」(仮称)を開局したいと思います。
 ネット社会の進行の中で国民の言語能力が急速に衰えつつあります。それは日本文化の危機であり、日本そのものの危機といえましょう。伝統ある日本語の言葉の芸術を豊かに深めて、その魅力を国民のみならず、世界中の人々が楽しめる仕組みをなんとしても設けなければならないと考えます。
 番組の素材としては、古典と名著、ベストセラーの朗読から始まって、詩歌、落語、謡曲から、声の絵本、童話の語り読みまで、ほとんど無限にあります。京都や大阪など地域の言語文化もあるでしょう。音楽との組み合わせや外国語とのバイリンガル番組もあっていいだろうと思います。久しく忘れられていた日本語を新しいステージに引き上げて、みんなで楽しみながら力強い言語にしましょう。それはわたくしたち日本人と日本文化が強靭になることです。
 デジタルラジオ「朗読チャンネル」はこれまでのような一方的に放送するだけのメディアではありません。インターネットと結んだ双方向性を利用して、一般の人々にも積極的に番組制作に参加してもらう市民参加型の放送を目指します。
 デジタルラジオは音声だけでなく、文字データ、映像も伝えることができます。日本語を活性化するにはうってつけのメディアです。都市部からスタートして、数年内に日本列島全体を受信エリアに包んで、強力な広告媒体にもなります。
 みなさんの声を合わせて実現しましょう。支援のお気持ちのある方はどなたでも発起人になることができます。ぜひ、応援を願いいたします。


デジタルラジオ放送とは

  • 音声だけでなく、IT技術を駆使して映像や文字データも視聴読者に届けることができるこれまでにない新しいメディアです。受信機は専用のものから携帯、カーラジオなど様々です。
  • デジタルラジオの第一波は06年度、07年3月までには空いているテレビの7チャンネルの電波帯を使って20ほどのチャンネルが放送開始の見通しです。
  • 第二波は2011年にアナログテレビがデジタルに移行して現在のテレビの電波帯が空いた後を利用して行われます。多様化する人々がそれぞれに求める個性的なデジラジが多数、出現することになります。
  • デジタルラジオ「ことだま」が、第一波で朗読を中心とした言葉の総合チャンネルとしてスタートすることができれば、第二波では、その経験を生かして朗読、詩歌、謡曲、子供向け読み聞かせなどに特化したチャンネルも夢ではなくなるでしょう。この意味でも第一波での「ことだま」の実現は試金石になります。



民放ラジオ5社で構成するマルチプレックスジャパンが検討中のテレビの7チャンネルを利用したデジタルラジオ第一波のチャンネルプラン
(マルチプレックスジャパン)


発起人 (アイウエオ順)―秋葉紀世子、飯島泰三、池上あきこ、板垣正義、井口美也子、伊三部一江、井澤和子、石田淑子、石村千穂、伊藤博、井上富雄、岩崎佳江、江田玲子、 太田薫正、大石佳世、大庭ミキ、大森忍、小笠原敬子、荻野安子、片山泰治、上村淳子、神戸木綿子、木内章子、菊地喜美子、菊原政信、久保田孝子、 黒部二三四、古賀静華、小金洋子、小松あい、小宮桜子、早良哲夫、佐藤絹代、佐藤勝美、白銀由布子、鈴木澄江、染谷洋子、高島一則、高橋喜代子、多和田さち子、 坪井祐実、殿下信平、 富岡巻子、富島寛、中桐明美、中園直樹、中畑博文、中村千秋、長野智之、西村美恵子、長倉朝子、難波鷹史、西澤文子、橋本勝司、葉月のりこ、馬場暎子、馬場精子、日高徹郎、平野茂行、平野純子、深田美知子、福重青史、福家守、藤井弥生、藤本やよひ、細井郁秀、堀国徳、本間久江、みさき遊亀、門馬義夫、矢島修子、山口子、山本ヒロ子、吉田真理子、横山三四郎、吉野由美子、渡辺知明(2011/11/14現在78名)




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